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Vol.34,No.1の論文


[ 巻頭言 ]

理事長就任にあたって
このたび河野太郎前理事長より日本臨床皮膚外科学会第十一代理事長の任を拝命いたしました.既に42年を経過する本学会設立時の趣意として,質の高い医療を様々な垣根を取り払って何でも討論しあえる環境を作り,できるだけ若手の先生方の活躍の場を設けることを掲げたと伺っ
中村泰大                     

/SkinSurgery Vol.34 No.1 2025-06-30

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[ 症例 ]

モーズペーストにより局所コントロールを図った大腿部粘液線維肉腫の1例
89歳女性.他院にて大腿部の粘液線維肉腫を摘出され,追加治療なく経過観察となった.再発病変の増大に伴い出血のコントロールが困難となり当科に紹介された.初診時,右大腿部前面に出血を伴う径12cm,高さ7cmの腫瘍を認め,モーズペーストを用いた処置を開始した.腫瘍表
渡部将伍  木村 中 本田 進 山下愛梨                 

/SkinSurgery Vol.34 No.1 2025-06-30

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外科的減量術を行ったpachydermodactylyの1例
患者は13歳女性.小学校低学年の頃から両側示指・中指・環指PIP関節側面の膨隆が目立つようになったため,整容的改善を希望し来院した.初診時所見はPIP関節側面に膨隆を認める以外は無症状であり,可動域制限もなかった.血液検査に有意所見なく,画像検査では骨・関節は正
沢田 歩  柳林 聡 小泉 恵 田村文一 松田 真 瀧川恵美               

/SkinSurgery Vol.34 No.1 2025-06-30

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[ プロシーディング ]

脂腺母斑から生じた基底細胞癌の2例
脂腺母斑を発生母地として,二次性に皮膚悪性腫瘍が発生することは広く知られている.そのため予防的に脂腺母斑を切除されることが少なくない.しかし,二次性に生じる悪性腫瘍の多くは切除後の予後が比較的良好な基底細胞癌(Basal cell carcinoma,BCCと略)であることから
高見佳宏  上田百蔵                   

/SkinSurgery Vol.34 No.1 2025-06-30

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[ 症例アラカルト ]

成人の両踵の多発性皮下結節
患者:52歳,女  家族歴:同症はない  既往歴:脂質異常症,甲状腺機能亢進症,頸動脈狭窄で治療中である.胸部異常陰影のフォロー中である.現病歴:1年前に入浴時に両側の踵に「かえるの卵状の結節」があることに気づき,近医を受診し,当科へ紹介された.疼痛や圧痛
出光俊郎                     

/SkinSurgery Vol.34 No.1 2025-06-30

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